今回は長谷川マルコスさんの
Give to Win Project (ギブトゥーウィンプロジェクト)
についてお勧めできるかレビューしたいと思います。
今回のGive to Win Project (ギブトゥーウィンプロジェクト)は、仮想通貨とFXを組み合わせて稼ぐというものです。
いまいち意味が分かりません。
サイトを見ても、FX、仮想通貨、AI、自動投資システムというキーワード以外まだ具体的に稼ぐ方法は明かされていません。
今回のGive to Win Project (ギブトゥーウィンプロジェクト)は、世界で初めて仮想通貨とFXを掛け合わせたトレードシステムと書かれています。
仮想通貨FXは以前から行われていますので、今更世界で初めてではありませんね。
なにか今までにない方法ということでしょうか。
では、今回のGive to Win Project (ギブトゥーウィンプロジェクト)はお勧めできるでしょうか?
Give to Win Project (ギブトゥーウィンプロジェクト)はお勧めできるか?
結論としては
お勧めできません。
その理由は
自動取引ツールは危険な落とし穴がある
5万円を1億以上にする危険性
主宰が信用できない
という点です。
では、詳細を見ていきたいと思います。
Give to Win Project (ギブトゥーウィンプロジェクト)の概要

引用元:http://givetowin-project.info/lp/freetrial3/

引用元:http://givetowin-project.info/lp/freetrial3/

引用元:http://givetowin-project.info/lp/freetrial3/
Give to Win Project (ギブトゥーウィンプロジェクト)の特徴
Give to Win Project (ギブトゥーウィンプロジェクト)の特徴は
金融歴17年、総資産53億以上のメディア初登場の長谷川マルコスが生み出したシステム
5万円の自己資産を1年後には億を生み出す
リスクを最小化し、利益を最大化する
FXの安定性と仮想通貨の爆発力をAIで自動選択、配分する
というものです。
今回登場する長谷川マルコスさんは、今まで一切メディアには登場しませんでしたが、今回初めての登場となります。
幼少期からお金を稼ぐ知識に慣れ親しみ、高校生の時に5万円から始めたFXが17年後には53億になったそうです。
そんな長谷川マルコスさんが打ち出してきたGive to Win (ギブトゥーウィン)は、FXと仮想通貨を組み合わせて稼ぐというものです。
具体的な手法はまだ明らかにされていませんが、AIを使った自動取引ツールを使って稼ぐというものです。
Give to Win Project (ギブトゥーウィンプロジェクト)をお勧めできない理由とは?
まだ詳細が明らかにされていない段階ですが、今の段階でも十分に怪しさ満点です。
では、お勧めしない理由を紹介します。
自動取引ツールは危険な落とし穴がある
今回のGive to Win Project (ギブトゥーウィンプロジェクト)は、AIを使った自動取引ツールを使って稼ぐというものです。
FXも仮想通貨も同じですが、これから価格が上がるのか下がるのかをいかに予想するのかが重要になってきます。
基本はテクニカルチャートと呼ばれるグラフとにらめっこをして、チャートの動きからこれから上がるのか下がるのかを予想します。
チャートには一定の法則があり、これから上昇するという段階で特定のパターンが出てきます。
これをシグナルといいますが、投資家はどんなシグナルが来れば上昇するのか、下降するのかを自分のノウハウとして予想します。
その為、FXや仮想通貨で稼ぐためには、テクニカルチャートからシグナルを見つけ出すスキルが必要になります。
でも、これが難しいんですよね。
騙し上げ・騙し下げと言って、シグナルが出ているのに、それとは逆方向に流れることも珍しくありません。
また、シグナルがいつ出るかはわからないので、常にテクニカルチャートをチェックしておく必要があります。
ですので、副業でちょっとやってみたいという人にはけっこうハードルが高いです。
しかし、今回のGive to Win Project (ギブトゥーウィンプロジェクト)は、そのチャートからシグナルを読み取る作業を自動的にやってしまうシステムを使っていきます。
ソフトさえ動かしておけば、シグナルが来たら勝手に投資してくれますので、忙しい人には非常にありがたいシステムですね。
しかし、一見便利そうなシステムには大きな落とし穴があるのです。
それは、チャートの上下動はシグナルだけでは読み切れないという点です。
チャートの上下動は、基本的に買う人と売る人のバランスで決まります。
その場合は、シグナルも単純ですので非常にわかりやすいです。
しかし、チャートの上下動はそれだけではありません。
例えば、トランプ大統領が爆弾ツイートをしたり、有力な政治家が問題を起こしたり、戦争が起こったり、大手企業の不祥事が発覚することでも、チャートは大きく変動します。
リーマンショックの時に、株価などが大暴落しましたが、まさにそれですね。
このように、チャートの変動は外的要因でも起こりますので、それを自動投資ツールがすべて把握することは不可能です。
最近は自動投資ツールを使って稼ぐというオファーが非常に多くなってきています。
特にAIを使ったシステムはもう基本中の基本ですね。
AIを使った自動投資ツールと聞くと、なんだかすごそうに聞こえてしまいますので、ツールさえ持っていれば本当に稼げるんじゃないかと期待してしまいます。
しかし、今までたくさん登場してきたAI自動投資ツールで実際に稼げたという話は聞いたことがありません。
毎回度のオファーでも自称天才トレーダーと自称天才プログラマーが登場してきますが、どれも結果は同じですね。
高額な使用料だけぼったくられて、結果は一切稼げずに泣き寝入りです。
5万円を1億以上にする危険性
今回のGive to Win Project (ギブトゥーウィンプロジェクト)では、5万円の自己投資を1年後には1億円以上にするというのがセールスポイントとなっています。
はっきり言って、5万円を1年間で1億円にするのはかなり難しいです。
海外の取引所でハイレバレッジを使っていけばできなくはありません。
でも、ハイレバレッジを使うということは、ハイリスクハイリターンとなります。
また、前回の投資で得た利益をすべて次の投資に使う必要がありますので、少なくとも1年間は手元に一切現金が残りません。
そして、利益含めたすべての資金を投資に回すので、もし予想が外れてしまった場合は、その資金がすべてなくなってしまう危険性もあります。
負けが大きくならないような仕組みもありますが、それは万能ではありませんので、場合によっては利益がなくなるだけでなく、巨額な借金を背負う必要も出てきます。
FXで生じた負債は借金と同じですので、必ず返済する義務があります。
さらに、分割払いなどできませんので、仮に100万円の負債ができたとしたら、100万円耳を揃えて返済しなければなりません。
そうならないためにリスクヘッジをしていくのですが、自動売買ツールですからね。
そんなリスクヘッジが考慮されているかも不明ですので、かなり危険な投資でもちゅうちょなく行ってしまいます。
その結果、5万円の投資がいつのまにか多額の借金に代わってしまう危険性もあるということです。
主宰が信用できない
Give to Win Project (ギブトゥーウィンプロジェクト)を主宰する長谷川マルコスさんは、メディア初登場ということで、当然ですが今までの実績は調べても全く出てきません。
しかし、メディアには登場していなくても、50億以上稼いでいるトレーダーであれば、多少なりとも名前は知られているはずです。
しかし、どんなに調べても一切情報が出てこないというのは非常に不自然ですよね。
そして、特定商取引法の表示に書かれている会社ですが、これも一切情報が出てきていません。
分かったことといえば、4月2日に法人登録されたばかりの会社です。
今回のオファーをするためだけに作られた会社ということですね。
そして、住所を調べてみると、普通のアパートでした。

53億も稼いでいる人が住んでいるアパートなのか、今回のオファーの為に借りたアパートなのかは不明ですが、とてもそれだけ稼いでいる人のものとは思えません。
一応合同会社マインドの法人登録もこの住所にはなっているようですが、ただのアパートですので、何かあった時にはすぐにいなくなってしまう可能性が高いです。
そして、今回最も怪しいと思うのが、特定商取引法の表示に残っているプロジェクト名です。
本来ならばGive to Win Project (ギブトゥーウィンプロジェクト)の名前になっていなければいけない箇所が、なんと別のプロジェクトの名前になっています。

引用元:http://givetowin-project.info/lp/freetrial3/
LINK Projectという記述になっているのがわかると思います。
よく見ると、個人情報に関する取扱いの文章は会社名が違うだけでほぼ同じです。
【Give to Win Project (ギブトゥーウィンプロジェクト)】

引用元:http://givetowin-project.info/lp/freetrial3/
【LINK Project】

引用元:http://link-project.info/lp/3Senior/
LINK Projectとは福田秀平さんが主宰したオファーですが、非常に評判が悪いものでした。
詳しくは検索してもらえばわかると思いますが、稼げたという情報は一切出てきていません。
そんなLINK Projectの名前がなせ出てくるのか?
それは今回のGive to Win Project (ギブトゥーウィンプロジェクト)とLINK Projectを打ち出してきた黒幕は同一人物である可能性があります。
まとめ
この手のオファーは必ず「世界初」だとか「今までのシステムとは違う」というようなことを言ってきます。
でも、ふたを開けてみればどれも結局同じなんですよね。
いかにも稼げそうな期待だけ持たせて、高額な使用料を取り、結局稼げない。
そんな相談が私のところに後を絶ちません。
開いても法律の専門家を雇い、万全の体制で挑んできますので、素人がどんなに詐欺だと騒いだところで、勝ち目はないんです。
だから、結局は自分の身は自分で守るしかありません。
その為には、なんだかんだ言って自分自身が知識を身に着けるのが一番です。
例えば、仮想通貨の知識を身に付ければ、今回のようなオファーや、詐欺的なICOに騙されることもなくなります。
騙されなくなるということは、本物を見分けることにもなりますので、自分自身の力で稼ぐこともできるようになるということです。
情報を仕入れ、自分自身で真偽を見定め、これはと思ったものに投資する。
これが本来の仮想通貨やFXで稼ぐためのスキルなのです。
知識を身に着けるために、高額なセミナーや教材なんて買う必要はありません。
無料のものでも十分に知識を身に着けることができます。
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