今回はパンダ渡辺(渡辺雅典)さんの
MDITカレッジ(ミリオンダラーインターネットテーブルカレッジ)
についてお勧めできるかレビューしたいと思います。
今回紹介するパンダ渡辺(渡辺雅典)さんのMDITカレッジは仮想通貨のICOで稼ぐというものです。
今回MDITカレッジを打ち出してきたパンダ渡辺さんは
世界で一番信頼できる人
サポートの神
と呼ばれているそうです。
パンダ渡辺さんは肺がんを患っており、余命僅かにもかかわらず、我々を稼がせようと身を削ってこのようなオファーをいくつも打ち出してきています。
…
すみません、書いていて自分で笑っちゃいました(^^;
世界で一番信用できる?サポートの神?
よくそういうことを平然と書けるなをある意味感心してしまいました。
パンダ渡辺さんが打ち出してきたオファーは私もいくつかレビューしてきましたが、どれも最終的には大炎上したものばかりです。
どうしたら世界で一番信用できることになるのか本当に不思議でなりません。
また、肺がんのステージ4で余命半年とかいろいろ情に訴えてきていましたが、その状態で何年も元気に生き続け、なんと今回はお金で肺がんを克服したととんでもないことを言っていますね。
本当にびっくりです。
そんなパンダ渡辺さんが打ち出すMDITカレッジは、仮想通貨のICOで稼ぐというものです。
これで成功しなければ引退すると言い切るくらいの自信作のようですが、果たしてお勧めできるモノでしょうか?
MDITカレッジはお勧めできるか?
結論としてお勧めできません。
その理由は
秘密結社の情報をなぜこんな不特定多数の人に紹介するのか?
稼げるのはパンダ渡辺さんだけ
無料の落とし穴
という点です。
では詳細を見ていきたいと思います。
MDITカレッジの概要

引用元:http://www.cryptosoundness.com/lp/panda/

引用元:http://www.cryptosoundness.com/lp/panda/
特定商取引法の表示がありませんでした。
世界で一番信用できるというのなら、まずは最低限日本の法律は守りましょう。
明らかに違法です。
この時点で騙す気満々ですので気を付けましょう。
「仮想通過」という誤記はご愛敬でしょう。
MDITカレッジをお勧めできない理由とは?
では、MDITカレッジがお勧めできない理由を紹介します。
秘密結社の情報をなぜこんな不特定多数の人に紹介するのか?
今回のMDITカレッジは仮想通貨健全化をするために打ち出したオファーとのことです。
その特徴はMDITという秘密結社がポイントになります。
MDITとは「ミリオンダラーインターネットテーブル」の略になります。
そしてMDITとは
億万長者が集まっている組織。お金がないと入れない。
ミリオンダラーインターネットテーブルの略である。
パンダ氏はMDITの日本代表(これまで秘密にしていた)
ネットの検索にかからないほど秘匿性が高い組織
がん、ダイエットの方法までも教えてくれる
というものですね。
仮想通貨系のオファーには必ずと言っていいほど登場する秘密結社。
はたして世界にはいくつ秘密結社があるんだ?と思わずツッコんでしまいました。
そして、パンダ渡辺さんがその日本代表だったけど、これまで秘密にしていたとか、ネットの検索に出てこないほど秘匿性が高いとか、なんとも都合のいいことでしょう。
ネットにも出てこないような秘匿性の高い秘密結社の情報をなぜこんな形で不特定多数の人に公開するのか意味が分かりません。
こうやって公開した時点でもはや秘密結社じゃありませんよね。
冷静に考えれば明らかにあり得ないような話を持ち出してきて、いわゆる情報弱者を騙そうとしているのが目に見えています。
稼げるのはパンダ渡辺さんだけ
この手の「仮想通貨の情報を提供します」とか「超優良ICO情報を提供します」というオファーは最近非常に多くなってきました。
その多くは「ここでしか提供できない極秘情報を教えます」とか言っておきながら、蓋を開けてみたら、どうということのないあちこちで紹介されている仮想通貨関係のオファーであることがほとんどです。
では、なぜこのようなビジネスモデルが多く出されるのでしょうか?
それは、その手のオファーを紹介し、紹介された人がそのオファーにメアドを登録したりLINEに登録することで、紹介者は報酬がもらえます。
その報酬が1件数千円から1万円近くあり、非常に稼げるジャンルとなっています。
ただ、その紹介するオファーが詐欺的なものが多く、そう簡単にはメアドは登録されません。
例えば川島さんのようなインフルエンサーであれば、その影響力から多くの人がメアドを登録してしまいますが、それ以外の人は今回のように「秘密結社」とかなんとか言って人の興味を煽り立ててメアドを登録させようとするのです。
もちろんそこで紹介されるようなオファーは今回のように「稼げない」オファーばかりですので、実際に稼げるのはあなたではなく「パンダ渡辺さん」だけということになります。
無料の落とし穴
今回のMDITカレッジは「完全無料」と書かれており、無料で参加できるんだというように勘違いしてしまいます。
しかし、今回のMDITカレッジを打ち出すためにかなりお金を掛けています。
例えば、今回のMDITカレッジ自体も紹介してメアドを登録されると報酬が発生します。
※私のサイトに書かれているURLは報酬が発生しないURLです
その金額はなんと8888円です。
1人メアドを登録するだけで8888円ですよ。
募集人数は500名のようですので、単純計算で約450万かけています。
そしてセールスレターを作ったり、問い合わせ窓口用の人員確保であったりトータルで1000万近くのお金を掛けています。
果たしてそのお金をパンダ渡辺さんのポケットマネーで賄えるでしょうか?
どう考えてもあり得ないですよね。
では、そのお金はどうするかというと、結局は参加者から巻き上げるのです。
1メアド8888円の報酬を払ったとしても、参加費が10万円なら9万円の利益です。
そして運営費として4万円かかったとして残り5万円。
それでも500人の参加者がいれば2500万円の利益となります。
まあ、参加者500人限定というのはあり得ませんのでもっと多くの人数が参加するとなると、もっと利益が出るでしょう。
当然その利益を目的としますので、参加費は何らかの形で必要になると思います。
まとめ
このようにいろんな人のオファーをレビューしていると、同じ人が形を変えて何度も登場してきます。
知らない人にとっては「パンダ渡辺さんってすごい人なんだ」と勘違いしてしまいますが、知っている人にとっては「またか」というレベルの話なんですよね。
ただ、仮想通貨は持っているだけで稼げるという時代は確かに終わっています。
今は戦略をもって取り組んでいく必要があります。
その時に必要になるのが今回のMDITカレッジのような「稼げる情報を提供します」というものではなく「稼ぐための知識を身に着ける」ということが重要になります。
要は他力本願的なものではなく、自分自身で判断して自分自身の力で稼ぐということです。
「でも仮想通貨って難しいし」と思ってしまうかもしれませんが、仮想通貨の本質を理解するのはそれほど難しいことではありません。
もちろん、知識を身に着けるために高額なセミナーに参加する必要もありませんし、今回のような怪しいものに登録する必要もありません。
無料のものであっても十分に知識を身に着けることはできます。
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